もう1度あの笑顔に逢いたい

最愛の妻の死、受け入れ難い現実にこれから向い合って行くための日記

事故の後の記憶

最近は少し穏やかに過ごせている。
酒も毎日飲まないようにしているからか 体調もよくなってきてる


昨夜 お通夜の時を思い出した
思い出したくなかったのか 認めたくなかったのか ほとんど記憶にないと思っていた 全てではないが思い出したので 書き留めておこうと思う


事故当日の夕方 病院から自宅には連れて帰れずに 
葬祭場に運びそこで一晩 泊まりになった 


家族と義両親 38年ぶりの姉家族が来てくれた
姉とは俺が9歳のときに会ったのが最後らしい 俺にはその記憶も無い 連絡先だけは父方の祖父が亡くなったときに相続放棄の事で
取っていたので 一応連絡を入れたのだが まさか来てくれるとは思わなかった。


正直誰かわからなかったし 記憶に無いのだから懐かしさの欠片もなかったのだけどね。


しばらくして、義両親も姉達も帰り俺と子供達とまーさんと
布団を並べて 横になった 当然眠れるはずもなく 
俺はずっとまーさんの顔を眺めていた
何度も何度も 頬を撫で 頭を撫で 
おでこにキスをし 頬にキスをした 


あっという間に夜が明け外にタバコを吸いに出ると 慌ただしく斎場で準備が進められてる
俺も子供達と、喪服を取りに自宅に1度戻る ワンコ達の世話もある 用意をしすぐに斎場に戻る するとそこには 大きなまーさんの遺影が飾られていた 再び襲ってくる喪失感 その場に膝を付き
大声で泣いたのを今でも覚えている


通夜の最中はずっと遺影のまーさんを眺めていた
泣いていたのかどうだったか 覚えていない 
ひたすらに止む事無く襲ってくる喪失感に心がえぐられ 千切れて半身が裂かれていくのを感じていた


その夜は まーさんの棺の前で椅子に座りずっとそばで泣いていた
感情が抑えられず ただ泣いていた。


今も書きながら泣いている
この喪失感と悲しみに向き合うためにこうやって書き綴っている


今も突き付けられる現実に耐え切れなくて壊れてしまいたくなる事もある
壊れてしまえば きっと楽になれるのだろう
だがそれを許してはくれないのも また現実だ 
顔を上げるしかない!ちょっとでも前を向くしかない!


きっと まーさんが見守ってくれてると信じて 生きていこう。


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