もう1度あの笑顔に逢いたい

最愛の妻の死、受け入れ難い現実にこれから向い合って行くための日記

最後の一日

とうとうその日が来てしまう、4月1日から息子が神戸で一人暮らしを始める
子供の成長は親として喜ぶ事なのはわかっている 
もちろん俺も半人前が一人前になっていく姿には少なからず感動も覚えている 


俺の足にしがみついて泣いてた鼻ったれの小僧が俺の車を乗り回し 
俺の身体の心配し 自分も母親を亡くした悲しみはあるはずなのに俺の事を気にしてくれたり


妹に学校のアドバイスをしたり宿題を見たり家庭教師のように勉強を教えたり 
少し心を病みかけた娘を本当の意味で支え救ってくれたのは息子だったもかもしれない


うちは結構な放任主義な教育方針だったし俺は人に物事を教えれるような男ではないから せめて恥じること無い生き方を見せてきたつもりだったけど息子を見ているとやはりというか当然というか
きっちり まーさんの良い所を受け継いでくれているように思う
まぁ俺に似ない方がいい事は間違いないだろう(笑


記事の冒頭の「半人前が」の文字で懐かしい歌を思い出した


我が息子よ これから新しい生活が始まる
嬉しい事 楽しい事 辛い事 悲しい事
色んな事を経験し打ちのめされる事もあるだろう
自分の身の程を嫌というほど味わい 挫折感に苛まれることもあるだろう


周りには凄い人もいるだろうが自分は自分のペースで乗り越えて欲しいと切に願うばかりだ。


下手くそな字だけど今日の夜 手紙でも書いてみようかな LINEとかじゃなく ちゃんと親として気持ちを伝えたいという衝動にかられている



まーさん 俺達の息子が明日から旅に出るよ まだまだ子供だと思ってたのに いざ居なくなると思うと 寂しいな お前がいれば寂しさも分け合えたのにね
出来る限りのサポートはするけど 毎日は見れないからさ
まーさん おばけはどこでもいけるんやろ?
息子の夢で言ってたらしいやん! 見守ってやってくれよ 頼むで。

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