もう1度あの笑顔に逢いたい

最愛の妻の死、受け入れ難い現実にこれから向い合って行くための日記

誕生日

溜息から1日がはじまる
まぁ年齢的にも もうめでたい歳ではないのだけど どうやら
誕生日というやつが今日らしい。


子供の頃には1度も祝ってもらったことがない いや 正確には
3~4歳まではおそらく両親にお祝いされたのかもしれないが
記憶にない その後は施設や親戚をたらい回しに育ったから
誕生日なんてあって無い様なものだった。


それでも まーさんと出逢い 記憶の中では生まれて初めて誕生日というものを 祝ってもらった ケーキがあり ちょっとしたプレゼントがあり 嬉しかった反面 こんなことしてもらうのが申し訳ないって気持ちがすごくあったのを今でも覚えている。


俺が26歳でまーさん19歳 俺の中の人生はここからスタート
したように思う 


本当に幸せな日々だった
夢のような日々だった ずっと続くと思っていた
もしかしたらずっと夢の中だったのか
今も悪い夢を見てるだけなら 早く目が覚めればいいのにと思う


でも現実なんだよな 


寝ても覚めても まーさんだな俺(笑


寂しいよ まーさん 今日くらいは夢に遊びにおいでよ。

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