もう1度あの笑顔に逢いたい

最愛の妻の死、受け入れ難い現実にこれから向い合って行くための日記

8回目の月命日

昨日の朝 娘のアルバイトを送り また夕方迎えに行き
花屋さんで大量の花を買い込み(名前はやはり覚えていません)
お墓に向かう


もう夕方の17時を過ぎていたので人も居なくて少し涼しくなっていた
お墓を掃除している間に娘がお花を入れ替えてくれている
さすがにもう手馴れた感じで長い花をサクサク切って綺麗に並べてくれる


お線香とお茶とお菓子 まーさんの吸っていたタバコに火を付けて供える
もうこんなに日にちが経ったのかという思いと
まだ8ヶ月目なのかという思いが交錯し先日の警察での聴取の件もあってか
久しぶりに娘の前で涙を流してしまった
いつまでもダメなとーちゃんでごめんな


帰り道の夕飯の買い出しの道中
心なしか元気が無さそうに見える娘に声をかけることも出来ず車を走らせる
余りの無言に耐え切れず「なんかあったんか?」と聞くと
「明日の命日 私家で御飯作るわ」 
ちょっとびっくりだった 家では自分の洗濯物以外何もしない娘がそんなことを言うとは (笑


まぁよく聞けばサーモンが食べたくて海鮮丼を作るんだと言う
普段は悲しい日にしたくないからと外食とかケーキ買ってきたりしていたんだけど
それでも何か嬉しくて
娘もゆっくりではあるが前に進もうとしているように思えて少し安心した



まーさん 娘も息子も少しづつだけど頑張ってるよ
さすがまーさんのDNAを受け継いでるだけあるね~(笑


俺は中々進まないよ...
それでも3人で頑張っていくよ


止まない雨はない
明けない夜はない
出口のないトンネルはない


ほんの少しだけどそんな風に思えるようになったから.....


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