もう1度あの笑顔に逢いたい

最愛の妻の死、受け入れ難い現実にこれから向い合って行くための日記

見とけよ!まーさん

今日は四十九日の法要を済ませてきた
前日の天気予報は 大雨 6時頃に 雷と共に目が覚めた 
すぐさま天気予報を見てみる 9時~10時の大雨予報は6時~8時に変わっていた


これならなんとか出来るな 安堵と同時に納骨していなくなる寂しさに襲われる 


7時になるのを待って子供達を起こし朝食を用意する
昨日ほどではないが なんか心が重く胸がなんとも言えない様な感じがする なんだろうな これ


外はまだどしゃ降りの雨 いっそ止まなければいいのに と思いながらも用意をしてる


9時からなので8:50分に出れば余裕で間に合うな と外を見ると
ピタッと雨が止んだ 東の空には少しだけど雲の間に青空が見える


そこでまたあの日を思い出した 当日は台風の影響で大雨だったのに 9時過ぎに雨が上がりその後は青空だったな


法要自体は滞りなく終わり 納骨に向かう 先日掘った穴にはシートをかけていたので 水が入ることもなく大丈夫だった


遺骨の箱を入れ土をかける 複雑な気持ち じきに俺も来るから待ってろよ と心で話しかけながら埋めていく
墓標を立てて更に埋めていく ちょっと涙がでてきた
グッと堪えて誰にも見られないように頑張った


全部が終わり自宅に戻る 遺骨のない仮仏壇に位牌を戻すと息子が
「なーんか寂しくなったね」
たくさんの方から頂いた賑やかな花々に囲まれているはずなのに
俺も同じ印象だった
でもしょうがないよな まーさんがこれで天国とやらに行けるのであれば 寂しい 悲しいなんて本当は思っちゃいけないのかもしれないね


不定期に落ち込んで負の感情に飲み込まれそうになるけど
俺 頑張ってるよ 
まだまだ子供達の支えにすらなれていないけど 
いつかまーさんに褒められたいし ありがとうも言いたいから
もっと頑張るよ だから見とけよ!



昼飯も食ったし 仕事行っていくるわ 
ほな、またな まーさん

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